『救済の技術』に至るまで#07
前回は、σ(゚∀゚ )オレヤバくなるって話だ。
オレは確実にヤバい方向に進んでいた。
これは死んだ方が楽なのかもしれない。
このフレーズが深刻に考えるのではなく、すごくカジュアルに頭の中に浮かんで
な、な、なに考えてたいま⁉と我にかえるを繰り返していた。
そしてついには、実家に帰省した際に「この仕事続けるなら、死ぬ方がいいかもしれん」と親の前でポロっと言ってしまった。その時はそんなに深刻に考えてなかったが、いま思うと親にスゲー心配をさせてしまったことを反省している。
そのせいもあって、何か忙しそうにしていると「働きすぎなんじゃないか?」と必ず心配されるようになってしまった…。ゴメンな。
カジュアルヤバい状態が続いて、これではダメだと思うようになり、いきなり会社を辞めることは不可能だから、なるべく週末を使って出かけては何かないだろうかと探すようになった。
つづく