ZERO_INNOVATION’s diary

救済の技術 ~Relief Technology~ 救済する生き方を案内するブログ

『救済の技術』に至るまで#01

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前回は『救済の技術』についてのざっくりとした概要を書いた。
振り返るということは大切なことだ
決して文字数を稼ごうなんてそんなわけではない。やっぱり少し稼ぎたい。

今回は『救済の技術』に至ったストーリーについて
人に興味がないくせに救済しようなんて
ポテトサラダにリンゴが入るくらいミスマッチな話さ
人に興味がないことと救済は大事なことだがそれは後の話

あれは3年前の秋口だったか
Facebookを朝イチで開いたときに
それまでキャピキャピしてた人がなんだか
深刻なことを書いていて明らかに人生のどん底感が染み出ていた。

いつもは福岡に住んでいたが
そのタイミングだけ東京に来ているというのだ。

その日の午後は予定がなかったし
脳天にお花が咲いているくらいの気軽さで
メッセージを送ってみた。

メッセージはわりと早く帰って来て
何回かやり取りをすると
そのときにいる場所からチャリンコ10分程度のカフェにいるらしい

このときなぜこう思ってしまったのか
"ここで会いに行ったら面白い!"

そう、なんだかこの状況は"面白いこと"と捉えてしまったのだ。
完全にお花が咲いちゃってる人間の発送だ。

子供のころこんな経験はなかったか?
近所の友達と遊ぼうと思って電話した後
そっこーで自転車に乗って家まで行く

その時間たるや10分以内!

これだ。この感覚だ。
天国か地獄か関係なく遊びに出掛けたわけだ。

しかし現地に着いたときに
遊びじゃないことを知ることになる!
当たり前か!

つづく。